阿久根市長＝名古屋市長
おつかれさまです！ OS部主任：秋葉です。
今日からパ・リーグのCSファイナルステージが始まります。
楽しみだなあ･･･と思ったら今日、帰社日やん！Σ(゜Д゜；
先週、名古屋市会のリコール署名で46万人分集まった、という
ニュースがありました。
一方で、鹿児島の阿久根市市長のリコール請求が1万人の署名を集めて
住民投票が実施されることになった、というニュースも。
名古屋市長と阿久根市長、両方とも目指すところは
「市民第一の市政へ」
であると思います。
（というか普通はそうでないといけないのですが･･･）
阿久根市長：竹原信一氏については専決処分を繰り返し、独裁だ！と
いうことばかりが報道され、阿久根在住でなくても
「アタマがおかしいのでは？」
と思われている人が多いんじゃないでしょうか？
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一方で名古屋市長：河村たかし氏は
「市民の味方」「市民のために頑張っている」「市議会は市長を邪魔するな」
といった感じで見られていることが多いんじゃないかと思います。
一見正反対のような2人の市長なのですが、自分の見方は、
田舎と都会で同じことをやろうとするとどうなるか？
の違いなんじゃないかと思います。
以前は自分も
阿久根市長はちょっとおかしいんじゃないか？
と思っていたのですが、彼のブログを読んでみるとマスコミの報道ぶりと
市長の主張との違いにちょっと戸惑います。
「住民至上主義」
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/
阿久根市長の場合、新聞記者等のマスコミとの衝突も騒がれていますが、
地方局マスコミと市議会議員が「記者クラブ」的馴れ合いの関係であれば
報道による印象操作も可能なワケで、そのような偏った報道をされる市長に
してみればマスコミを排除したくなるのは当然で、市長の反論の場は今や
「ブログ」しか無い「四面楚歌」状態なんじゃないのか？と思われます。
というよりもマスメディアの「一方的な報道」になってしまっているのでは
ないだろうかと。
フリー・ジャーナリストの上杉隆氏も言っていたのを記憶していますが、
双方の言い分を公平に報道するのが当然なんじゃないかと。
受け取る側の我々のメディア・リテラシーが問われる問題でもあると思います。
