橋上本　第二弾 - フィードのブログ

おつかれさまです！　OS部主任：秋葉です。

9日の更新から随分とご無沙汰してしまいました・・・(；・∀・)

その分、色々とネタもあったりするのですが、
（というか17日に会社の忘年会があったのに写真撮るの忘れた(；・∀・)）
なんつうか、心が荒んでしまって、やる気が起きませんでした。

まあこれから年末休みもあったりしますから徐々に更新していこうかと。

自分は自他共に認める「ノムさん好き」（もちろん野村克也氏）なのですが、
元東北楽天ゴールデンイーグルスでノムさんと共に1軍ヘッドコーチとして
活躍していた橋上秀樹氏が今年の5月に新書を出版したのに続き、
第二弾が11月末に発売されました。

ちなみに第一弾は　↓

ノムさん自身が監督時代も含め、数々の「野村本」を出しているのは
周知のとおりですがそちらでは語られていない現場の生の声が
知りたくなるのもプロ野球ファンとしては当然のところで、

「監督ミーティング」って実際のところどうなんだろう？

とこの本を手にとってみたのですが・・・

結論から言うとノムさん本に書いてあったとおり、
技術論よりも人生論について語られることが多かったようです。

というか、
2007年の春季キャンプからは橋上氏がこのミーティングをやっていた、
というのは全く知りませんでした。

それだけ橋上氏がノムさんの野球哲学をよく理解している、ということでも
あるわけで、「ノムラ考え」を現場で選手達が実際にどう捉えていたのかが
めちゃくちゃ良くわかる一冊になっています。（いや二冊か・・・）

と同時に「落合監督、スゲ〜！」と思ってしまいます(笑）
今年ロッテマリーンズと死闘を演じた中日ドラゴンズですが
来シーズンも注目したいところです。

まあ自分はドアラも好きだし・・・(；・∀・)

ノムさんファンならば超オススメの2冊なのですが、
一般的なサラリーマンも含めて社会人に向けて意識して
書かれているところも見逃せません。

最近の自分にもこの本には随分ビシビシ来るものがあります　(；・∀・)

細かい章に分かれていて2、3ページに分かれており読みやすいのも
なかなかです。結構売れているのも頷けるかも。

自分が最近に書店を3店見たうちの3店とも新書コーナーに
平積みされていたのですぐ見つかると思います。